食べたコラーゲンは本当に肌に効くの?

先日、テレビで最近よく目にする健康番組を見ていると、カリスマ美容師的な女性のコメンテーターが、「美肌にはコラーゲンが効くというのは実は誤りです。」と言っていました。
私もコラーゲンは美肌成分の筆頭と思っていたので、どういうことか、早速調べてみました。
コメンテーターが言っていた説明は、「摂取したコラーゲンは、アミノ酸に消化されないと対内には吸収されないので、
摂取したコラーゲンそのものが直接美肌効果を示すことはない。」というものでした。

確かにコラーゲンは分子量が30万の大きな分子なので、消化管からそのままで吸収されることはないようです。
コメンテーターが言っていたように、消化管から吸収されるのは、コラーゲンが消化分解されて小さくなったアミノ酸や、
せいぜいアミノ酸が2~3個つながっている小ペプチドと呼ばれるものだけです。

そして、コラーゲン由来のこれらアミノ酸や小ペプチドが体内に吸収されても、再び100%がコラーゲンの合成に使われる訳ではないようです。
バラバラに分解されたアミノ酸は、体を構成する種々の蛋白質を合成する材料として使われます。

したがって、コラーゲンを多く食べたからといって、体内のコラーゲンだけが増える訳ではないようです。
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